隣の部屋からエロライバーの喘ぎ声が聞こえて困っている男性（24歳・岐阜県）にインタビュー

斉藤さん（24歳・男性・岐阜県・市役所勤務）への取材インタビューです。

アパートの隣の部屋から聞こえてくる喘ぎ声で寝れない斉藤さん。よくよく盗聴してみると、オナニー配信でお小遣い稼ぎするエロライバーだったそうです。

取材メモ
プロフィール	斉藤さん（24歳・男性・岐阜県・市役所勤務）
テレエッチの頻度	ほぼ毎日
時間帯	深夜～早朝
主な相手	隣の住人
よく使うサイト	なし
道具	手でオナニー
やり方	壁に耳を付けて聞きながら
工夫した点	壁や床のきしみに注意する

隣からの喘ぎ声で睡眠不足になるまで

ヒロシ：はじめに、斉藤さんが隣の部屋の喘ぎ声で寝不足になってしまった、経緯を教えてください。

斉藤さん：はい。実家を出て、一人暮らしをするために初めて借りたのが今のアパートです。部屋探しの経験がないので、壁の薄さなど気にせず、あまり比較検討せずに決めてしまったことに後悔しています。

ヒロシ：建物の構造によっては、隣の音が響きやすいそうですね。

斉藤さん：はい。後から知ったことですが、構造を調べたり、壁を叩くなどして防音をチェックする方法もあるそうです。

ヒロシ：そんな斉藤さんが、喘ぎ声に気付いたのはどういうタイミングだったのでしょうか。

斉藤さん：深夜に、テレビも音楽も付けずに仕事をしているときに、隣から聞こえてきました。最初は気にしないようにしましたが、ただの物音と違って、女性の喘ぎ声はやはり気になりました。

ヒロシ：なぜ、その喘ぎ声がお隣の部屋から聞こえてくると分かったのでしょうか。

斉藤さん：お恥ずかしい話、耳を付けて聞いて確かめました。近くから聞こえてくるとは思っていましたが、まさかすぐ隣の部屋とは思いませんでした。

ヒロシ：隣から聞こえてきた喘ぎ声が、なぜエッチな配信をしているエロライバーだと分かったのでしょうか。

斉藤さん：最初は、彼氏か誰かとセックスしていると思っていました。でも、よくよく聞いてみると、「○○さん、ありがとー」という事を繰り返し言っていたのです。それを聞いて、不特定多数が見ているライブ配信で、オナニーなどを見せていると分かりました。

ヒロシ：なるほど、それはほぼ確実に、エロライバーですね。

斉藤さん：はい。

どんどんエスカレートするエロライバー

ヒロシ：隣の部屋で、女性がオナニー配信をしていると想像すると、逆に興奮したりすることはないのでしょうか。

斉藤さん：もちろん、ある意味で興奮しますよ。お恥ずかしい話、実際、オナニーもしています。

ヒロシ：そうですよね。隣の部屋にエロライバーがいて、全裸でオナニー配信をしているとすれば、かなり抜けるシチュエーションです。

斉藤さん：はい。抜けるのは確かですが、その声が大きかったり、深夜まで続いたり、野外露出までするようになると、エロを通り越して騒音に聞こえます。

ヒロシ：野外露出とは、その女性はどこまでされるのでしょうか。

斉藤さん：音から想像しかできませんが、恐らく、玄関から出て廊下を歩き回ったり、ベランダに出てオナニーしていると思います。

ヒロシ：実際に見たことはないのでしょうか。

斉藤さん：はい。角度的に、直接見ることはできません。但し、ベランダにある雨水が流れる溝に、尿のようなものが流れてきたことはあります。

ヒロシ：放尿していたのですか？

斉藤さん：確信はできませんが、たぶん放尿だと思います。

ヒロシ：それはかなりの変態プレイですね。

斉藤さん：はい。

ヒロシ：でも、ベランダで放尿している女性がすぐ隣にいると想像すると、抜けるのではないでしょうか。

斉藤さん：はい、抜いているのは確かです。

ヒロシ：実際に、そのお隣さんの顔を見たことはないのでしょうか。

斉藤さん：実は、ありますよ。

ヒロシ：どんな雰囲気の女性でしたか？

斉藤さん：真面目そうな若い女性で、たぶん女子大生かOLさんだと思います。

ヒロシ：目を合わせたり、挨拶をしたことはあるのでしょうか。

斉藤さん：いえ。家に帰ってきて入ろうとした瞬間に、たまたまその女性が出てきたところで、しっかりと顔を見ることはできませんでした。

ヒロシ：隣の喘ぎ声を聞いたり、想像しながら、オナニーで抜いているというオカズの面があるのは、騒音問題としては良い方なのではないでしょうか。

斉藤さん：確かに、オカズにしているのは事実です。でも、深夜までその音が聞こえると寝ていても目が覚めてしまいますし、内容が内容だけに、管理会社に相談することもできません。

ヒロシ：確かに、隣からオナニー声が聞こえてくるとは言えませんよね。

斉藤さん：はい。

騒音対策について

ヒロシ：今後、どんな騒音対策を考えていますか？

斉藤さん：正直、行き詰っています。ヤフー知恵袋に相談を投稿してみましたが、オナニーしているこちらがまるでストーカーかのように書かれて、悪者にされてしまいました。

ヒロシ：でも、家でオナニーすることは自由ですし、それを止めさせるのは難しいですよね。

斉藤さん：はい。だから困っています。

ヒロシ：例えば、エッチなオナニー配信を止めさせようとするのではなく、深夜は音を抑えてもらうなど、妥協案を示すのはどうでしょうか。

斉藤さん：それはどういうことですか？

ヒロシ：例えば、エロライブ配信を一切やらないでください、とお願いするのではなく、深夜の22時以降は音を下げてください、というニュアンスで交渉するのです。

斉藤さん：なるほど。

ヒロシ：例えば、上の階から、子供の足音がうるさく響いてくるとします。そこで、上の階の人に、子供に走らせないでと言うのは、ちょっとやりすぎですよね。

斉藤さん：はい。

ヒロシ：子供に走るのを止めさせるのは現実的に無理がありますし、その権利もありません。そこで、深夜は足音に気を付けてください、とニュアンスを変えて、折衷案を示すのです。

斉藤さん：なるほど、歩み寄るのですね。

ヒロシ：そうです。

斉藤さん：具体的にどう伝えればよいのでしょうか。

ヒロシ：管理会社に頼むか、ご自身でメモを作って投函するのもいいかもしれません。大切なポイントは、音を出すことを全否定するのではなく、深夜は控えてもらうように、低姿勢で臨むのがよいと思います。

斉藤さん：ありがとうございます。試してみます。

編集後記

アパートやマンションの騒音問題は、避けては通れない社会問題の一つです。

例えば、隣の音がうるさいからと、壁を叩いて怒りを示すのはやってはいけない愚策です。

本来、管理会社を通じて注意を促してもらうのがベストですが、性的な内容だとそれもしずらいですよね。

そんな時は、メモでさり気なく伝えるなどして、妥協する姿勢を示すのがよいかもしれません。

あるいは、せっかくお隣に放尿までしてしまう変態エロライバーがいるのですから、その女性が出演しているサイトを突き止めて、オカズにしてしまうのもアリかもしれません。